|
7月はサミット一色である。それが終わると、きっと国民はサミットを忘れオリンピックに夢中になる。
しかし何はともあれサミットが開催され、そこで環境に向けた様々な取組みが話し合われた。ところで皆さんはサミットに参加する国の名前を全部言えますか?今回のエコタメはサミット記念、各国のエコ事情をお届けしよう。
さて、何はなくともアメリカだ。ほぼ大統領としての任期を終えるブッシュさん。環境に優しくないブッシュさんではなく、オバマさんかマケインさんを暫定で送り込んだほうが地球のためには(エコ)タメになると思う。少なくとも2人ともブッシュさんとは違い、排出権取引には賛成しており、環境分野における技術革新の支援にも前向きな姿勢がある。「百害あって利権あり」と久しぶりに名言を吐いた前首相の安倍さんではないが、「ブッシュが来ても百害あって、1%の価値もない」のが世界の共通認識。
次はロシア。ブッシュさんが末期ならこちらは新人、環境なんてまったくどこ吹く風。ロシアのメドベージェフ大統領ははっきりいって環境問題より国営にしたエネルギー資源の営業で、温暖化なんかどうでもいい。資源国の強みを発揮して、エネルギーを売るための来日である。
さて他の国をみてみよう。イタリアのベルルスコーニ首相は完全に観光旅行である。なぜなら彼は今回が初の来日で本当は北海道の開催より京都見物を楽しみにしていたという噂がある。さらに日本では馴染みの薄いベルルスコーニさんもイタリアでもちろん超がつく有名人である。しかしそれは政策や環境問題からではなく、サッカーチームのACミランのオーナーとしてである(現在は退職している)。自分のチームが負けた腹いせに貴公子トッティを馬鹿呼ばわりして問題になったり、少なくとも行動、発言から地球への優しさは皆無だ。しかし地球に優しくない代わりに女性にはとても優しく、議会で女性をナンパして問題になっている。
フランスのニコラ・サルコジさんにいたっては本人より同伴するはずのファーストレデイ元スパーモデル、カーラ・ブルーニさんのほうが週刊誌をはじめ、女性誌で話題を集めることは間違いない。彼女が温暖化防止のライブでもやってくれたほうが旦那よりよっぽど(エコ)ためになる。ちなみに彼女はシンガーでもある(結局、来日せず!)。
さて、カナダを忘れるところだった。ステーブン・ハーバーさんは国内の政策において環境問題を軽視する政治家のレッテルを貼られている。しかし最近の温暖化問題では北極海の「カナダ主権」主張に積極的である。地球温暖化で北極海の氷が溶けると、自国の領土であると主張している北極海に進出する、ということに警戒をしているようである。こちらもロシア同様、資源国なのでもっぱら営業にきて、自国のエネルギーをいかに高く売るかが彼の役目だ。
しかしG8にもまだ希望がある。それはドイツにメルケル女史がいるからにほかならない。彼女の温暖化防止への姿勢には何か孤高の美しさが漂う。やはりもう男に環境問題、エコ問題を議論させてはいけない。これからの地球は女性が救うに違いない。
というわけでアメリカ、ロシア、フランス、イギリス、カナダ、イタリア、そしてドイツが世界を救う!おっと日本を入れた8か国が世界を救う!(と信じたい)。首相、大統領のみなさん本当にお願いします。

似顔絵デビュー、笑ってやってください。恥を忍んで描きました(笑) |
|